「できるまでやる」
塾で働いていたときによく子どもたちに話していたことです。
生徒「先生、数学できひん」
私「できるまでやってないから当たり前やん」
この「できるまでやる」って、本当に大切だと思います。
たとえ小さなことであっても、まずは「できるまでやる」。
あきらめずに、「できるまでやる」。
何とかして「できるまでやる」。
当たり前だけど、なんでもこの「できるまでやる」の積み重ね。
「できるまでやる」にとことん付き合っていくことも、周りの大人の大切な使命だと思います。
一緒に、できる方法を考えることも大切。
一緒に同じ課題に向き合って、同じ時間を過ごして、できたときは喜んで・・・という繰り返しが、信頼関係も育てるのだと思います。
ときには一緒に向き合いながら、ときには少し離れて見守りながら。
どんなときも子どもの味方で応援する。
これからも、人と向き合うときに大切にしたい姿勢です。